Voice of Working Mother

3人のワーキングマザーによる座談会を開催。
仕事と家庭の両立やワーキングマザーになって気づいたこと等、本音で語り合った様子をお伝えします。

Profile

ヘザー グループマネジャー
田中 智子
2003年 中途入社
ヘザー スタッフ 東京都の店舗に配属
2005年 ヘザー 東京都の店舗で店長に昇格し、その後数店舗を経験
2011年 ヘザーにてグループマネジャーに昇格
2013年1月 産休取得
2014年4月 グループマネジャーで復職
ローリーズファーム 店長
中本 紫乃
2009年 中途入社(アルバイトからの登用)
グローバルワーク スタッフ 広島県の店舗に配属
2009年 レプシィム スタッフ ブランド異動を経験
2011年 ローリーズファーム スタッフ ブランド異動と共に徳島県の店舗へ異動
2014年4月 産休取得
2015年5月 ローリーズファーム スタッフ 神奈川県の店舗で復職(夫の転勤都合)
2015年11月 ローリーズファーム 神奈川県内で異動し店長に昇格
ジーナシス 店舗スタッフ
木村 未央子
2009年 新卒入社
ジーナシス スタッフ 大阪府の店舗に配属
2010年 ジーナシス スタッフ 兵庫県の店舗へ異動
2011年 同店にて店長に昇格(その後ジーナシス関西エリアで複数店舗経験)
2014年 ジーナシス東京都の店舗に異動(夫の転勤都合)し、スタッフへ(妊娠の為)。
2014年11月 産休取得
2015年4月 ジーナシス スタッフとして東京都の店舗で復職

中本
育休中、同じ会社に勤める夫の転勤で広島から神奈川に引っ越し、去年の5月に復帰しました。それから5ヶ月後に店長として小田原の店舗に配属になり、現在に至ります。育休中に会社の合併があったので、復帰してからは仕事のシステムなどが一新したことにとまどいましたが、まずは自分のペースをつかもうと、接客に力を入れました。
田中
復職は2年ほど前です。産休に入る前にグループマネジャーとして在籍していたブランドに復帰しました。役職も同じですが、とまどいはありました。今在籍しているブランドのターゲットが20代女性なので、母親になった自分はお客様と年齢以上のギャップを感じることがあり、復職した直後は、自分がそこに馴染めているかどうか内心びくびく(笑)。でも現場にもどり、徐々に勘を取り戻しました。現在は10~17時の時短勤務です。保育園のお迎えに間に合うよう、毎日会社を出たらダッシュで汗だくになっています(笑)
木村
大阪で3年ほど店長を勤め、妊娠がわかったときには池袋への異動が決まっていましたので、異動先にしばらく勤めてから産休に入りました。現在は復職から4ヶ月経ったところです。今は一店舗スタッフとして働いていて、10時~16時半の時短勤務です。復職した時の店長が子供がいる状況に理解のある方で、こちらの事情を尊重してくださったので今のような働き方ができています。

木村
もとは仕事大好き人間で、休みの日も仕事のことばかり考えているタイプでしたが、今はずいぶん仕事と家庭のメリハリがつけられるようになりました。子育てでストレスを感じるときも仕事で発散できるし、仕事でストレスを感じたら家庭で発散できたりと、スイッチを切り替えられるようになったことがいちばん大きな変化です。
田中
私の場合、妊娠9ヶ月まで働くつもりでスケジュールを組んでいましたが、早産のため8ヶ月に入って急遽産休に入らざるを得なくなってしまいました。会社側がそういう事情をすべて受け止めて、上司、同僚、部下が残った仕事を引き受けてくれたことには、感謝しかありません。復帰してからも、すべての人が支えてくれていることをひしひしと感じられるようになりました。仕事でやるべきことの優先順位を考えてスピーディに仕事するよう意識しています。以前より効率良く働けるようになったと思います。
中本
私も、時短勤務で業務を遂行するために時間の使い方を工夫するようになりました。上司やスタッフの協力も不可欠なので、密にコミュニケーションをとるようにしています。

田中
産休育休はもちろん、急に子供が熱を出したときなども看護休暇を取れるし、長期休暇の取得期間も融通が利きます。また、社内でSNSを利用しているので横のつながりもでき、不安解消にもなりました。働き初めてからも同じ立場で相談できる相手が増えてありがたいと思っています。制度が整っていることに加え、一緒に働く仲間たちが理解して、寄り添ってくれるのが心強いです。
中本
本当にそうですね。私は夫の転勤で知り合いも親戚もいない土地に来たので、復帰するかどうか悩みました。でも、社会とのつながりができるならばと勇気を出して復帰すると、人事部に親身に相談にのってもらえるなど、会社に受け皿があることで救われました。
木村
合併を経て制度が違う組織から来た人たちも多く、中にはワーキングマザーををどう扱ったらいいかわからない人たちもいると思いますが、会社側が率先して「こういうふうにしていきましょう」言ってくれているのがワーキングマザーの立場としてはありがたいです。

7:40
子供を保育園へ送る
9:30
勤務スタート
13:00
休憩(1時間)
17:00
退勤
18:00
買い物
18:15
保育園にお迎え
19:00
夕食
20:00
お風呂
21:00~22:00
就寝

中本
自分の状況を理解してもらうため、上司やスタッフ、同じビル内の当社別ブランドのスタッフなどに対して、説明とコミュニケーションは徹底するようにしています。また、私と夫でなるべく休みを交互に取るようにして、子供が熱を出したときなどに連休を取らなくてもいいようにしています。お互い同じ会社で仕事をしているので、夫婦でしっかり会話をして平等に協力しあい、感謝の気持ちは惜しまず伝えています。
木村
私は仕事と家庭、どちらか一方に偏りすぎないよう意識しています。不思議なもので、仕事に力を入れすぎていると、いつもと同じ生活パターンなのに子供が体調を崩すんです。すると私もバランスを崩し、主人も崩れ…と悪循環になってしまいます。そのためには、仕事の面で人にお願いできるところはお願いして、その分感謝は絶対に伝えるようにしています。
田中
育休から復帰する前までは、家に閉じこもって育児に明け暮れていたので、早く外に出たい、ママじゃない人になりたい、と思いつめて、母と社会人、二つの顔があることを「どちらも大変」とネガティブにとらえがちでした。でも復帰してからは両方楽しむようにしています。仕事中は仕事に集中して楽しむ。仕事の後や休日は会社のことは忘れて楽しむ。意識してメリハリをつけるようにしています。
息子は今3歳半。私がプライベートな時間にかかってくる仕事の電話に対応するのを見て、以前は不安そうな顔をしていたんですが、最近は「ママかわいいね」と言ってくれるようになりました。多分、仕事用に声も高くなっているからだと思うのですが(笑)。息子なりに仕事をしている私を認めてくれるようになったのかな、と励みにしています

中本
部下教育に力を入れて、部下を店長へ育てることを目標にしています。自分自身の目標はまだ明確には考えていないのですが、ママとして仕事をどこまでやれるか、目標を高くおいてがんばっていきたいと思います。
田中
今は子育てで大変ですが、子供が大きくなったとき自分はどうありたいか、考えたいと思ってはいますが、具体的に考える余裕はまだなかなかできません。ただ、機会があればさまざまな仕事にチャレンジして、幅を広げていけたらなと思っています。ひとつぼんやりとですが考えているのは、ママであることを生かせる仕事を見つけること。たとえば子供服ブランドの立ち上げや、社内での託児所の展開など、やってみたいですね。
木村
夫の仕事や子育てとのバランスを考量する必要はあるのですが、以前同様に店長に戻れたらいいなと思っています。同時に、役職にとらわれず、ママでもこんなことができるということを示せたらとも思います。たとえば、今職場があるファッションビル内での接客のロールプレイング大会に出場して、受賞を狙ってみたいですね。

木村
復帰してまだペースがつかみきれず疲れがたまりがちなので、休日はまず子供と一緒に昼寝は絶対して、その後は近所の公園やショッピングモールのおもちゃ売り場に連れて行ったら1日が終わります(笑)。
田中
うちは夫が週末休みで私は平日休み。平日は子供を保育園に預けておけるので、多少は自分の時間を持てます(笑)そうすることでなんとか美容院に行けたりするんです。
中本
大事ですよね(笑)

木村
アパレルという業種は若いうちしか活躍できないと考えている方が多いと思いますが、アダストリアではそんなことはありません。私は今30歳で入社から8年にして、今が仕事にいちばんやりがいを感じていて、仕事に深みが出てきたと感じています。ママになったり役職が変わったり、自分の環境がいろいろ変化しても、それを受け入れてくれる会社なので、安心してずっと働けますよ。
田中
当社は制度が整っているので、環境が変わっても夢を持ち、楽しみながら輝き続けられる会社だと思います。夢や希望できらきらしている若い方々と働くことで、私たちもパワーをいただければと(笑)。一緒に働けるのを楽しみにしています。
中本
私はアルバイト時代から数えると、この会社で働いて10年くらいになりますが、若いうちしかできない仕事ではないと実感しています。自分次第で、女性としてきらきら輝きつづけられる素敵な場所なので、ぜひ一緒に働きましょう。

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