ニュースリリース

アダストリア初の公募型企業見学!第2回を開催しました

-高校生が世界にたった一つのオリジナルアイテムを企画-

 2020年11月21日(土)、高校生を対象とした公募型企業見学の第2回を実施しました。ファッション業界を夢見る人材を応援することを目的に、今年度より始まった公募型の企画です。全2回で構成されている当プログラムは、2020年10月に第1回目として社内見学と商品企画を体験できるワークショップを、第2回目では店舗見学と前回の続編の商品企画ワークショップを体験していただきました。



 まずは、店舗見学からスタート。商品を企画する際には、お客さまの立場に立って考える想像力や発想力が必要であることを理解していただくため、お客さま目線での商品展示やお客さまへのコミュニケーションについて知れるコンテンツを用意いたしました。当社のブランド「niko and...(ニコアンド)」の旗艦店である、「niko and...TOKYO(ニコアンドトウキョウ)店」で5名ずつの2グループで分かれて感染症対策を徹底しながら実施いたしました。この店舗は併設のカフェやアパレル以外の家具・生活雑貨など、商品カテゴリーが通常の店舗よりも多く、商品一つひとつが作り上げる店舗の世界観について様々な面から理解していただきました。また、店舗スタッフへのインタビューを実施し、ファッション業界へ就職する上でのアドバイスや店舗での仕事などについて質問をいただくことで、参加者はそれぞれの不安や疑問が解消できたようでした。



 店舗見学の後、東京本部である渋谷ヒカリエに移動、商品企画についてのコンテンツを実施しました。まずは、LOWRYSFARM(ローリーズファーム)の商品企画を担当しているMD(マーチャンダイザー)が登壇し、仕事内容について講義。市場やトレンドを考慮しながら、どのように商品を企画・展開していくのか、実際に商品が店頭に並ぶまでの過程を説明させていただきました。商品を企画する立場でないと分からない苦労や裏話など、作り手の話だけでなく、参加者からの積極的な質問や意見もいただき、相互の話が聞けた有意義な時間となりました。

 最後のコンテンツは、前回に引き続き商品企画のワークショップ。当社の商品企画業務を模し、洋服のサンプル修正の工程を体験できる企画です。第1回目のプログラムで参加者が修正したデザインで製作されたサンプルを、もう一度修正する工程を行っていただきました。前回と同様、当社生産部のデザイナー、パタンナー、生産管理者がアドバイザーとして参加し、デザインの見直しや生地、付属品などを参加者とともに再検討しました。参加者たちは、それぞれのこだわりが表現されたサンプルが手元に届いたことにワクワクしながらも、より理想のイメージに近づけるために真剣にサンプル修正に向き合い、時間をかけて世界にたった一つのオリジナルアイテムを仕上げていきました。


 このワークショップをもち、企業見学の全プログラムは終了。参加者それぞれの個性とこだわりが沢山詰まった洋服は1月中旬に参加者へお届けしました。1枚の洋服が出来上がるまでの過程だけでなく、完成に至るまで多くの人が関わっているということを学んでいただくことができました。
(※以下画像、参加者が考案したデザインの洋服)



 全2回に渡ったプログラムの終了後、参加者からは「企業見学を通して進路が決められました」、「夢に向かって背中を押してもらえました」などの声をいただき、企業見学を通して改めて将来について前向きに考えることができた様子でした。アパレル業界の仕事について知れたことや、自分だけの洋服を作れたことについても大変好評をいただくことができました。
 当プログラムは、アダストリアのCSR重点テーマの一つである「人を輝かせる」に基づいて、次世代を担う人材を支援し、育成することを目的としています。また当社では次世代に向けた取り組みのほか、女性活躍に向けた施策やLGBTQsに対する理解を促進させる取り組みなど、様々な活動を行っています。今後もファッションで多くの人が輝ける社会を目指し、活動を続けてまいります。

 ■アダストリア公募型企業見学2020 第1回目開催記事
 https://www.adastria.co.jp/news/csr/2020110602/

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