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環境を守る

ファッションを通じたエコ活動「衣料品回収プロジェクト」を実施

2017年10月20日(金)~29日(日)の10日間、「衣料品回収プロジェクト」をイオンレイクタウン(埼玉県・越谷市)にて実施いたしました。このプロジェクトではお客さまの不要になった衣類を回収し、リサイクルすることで、衣類を焼却処分する際に発生する二酸化炭素を抑制することを目的としています。3回目の開催となる今回は、イオンレイクタウンのエコウィーク期間中ということもあり、多くのお客さまにご来場いただきました。ご協力いただきました皆さま、誠にありがとうございました。

回収させていただいた衣類は、日本環境設計株式会社さまが展開する『BRING』を通じて、新しい服の原料やジェット燃料、車の内装材等にリサイクルされます。この手法をとることにより、焼却処分される場合に比べて二酸化炭素の排出量を抑制することへとつながり、持続可能な地球環境の発展に貢献することができます。

当社は「環境を守る」をCSR重点テーマのひとつとして掲げており、今回の「衣料品回収プロジェクト」をはじめ、店舗でのLED電球の使用促進や、渡良瀬エコビレッジでのボランティア活動など、お客さまや従業員とともに取り組める環境活動を今後も継続して行ってまいります。


■ご参加いただいたお客さま:1,126名

■回収させていただいた衣類:8,318点(2.1トン)

■ BRINGについて
日本環境設計株式会社さまが運営するBRINGは、繊維製品を地球の資源へとリサイクルするために、様々な企業同士が連携し、お客さまと一緒になって取り組むプロジェクトです。プロジェクトの参加企業は、お客さまが店頭などに持ち込んだ繊維製品を回収し、服の原料やジェット燃料、バイオエタノールなどにリサイクルします。
公式サイト : http://bring.org/