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人を輝かせる

全国の従業員とその家族がオンラインで繋がる“おうち時間”! アダストリア ファミリーデー「A KIDS ラボ」を今年も開催

―思い出の詰まった洋服からエコバッグを作るワークショップを実施―


「Play fashion!」をミッションに掲げる株式会社アダストリア(本部:東京都渋谷区渋谷2-21-1、代表取締役 会長:福田三千男)は9月18日(土)、従業員とそのお子さまを対象に、それぞれの家庭内、また従業員同士のコミュニケーションを充実させる取り組みとしてファミリーデー「A  KIDS ラボ」を開催しました。昨年よりコロナ禍で家族と過ごす時間が増える中、お父さんやお母さんの仕事についてお子さまに知ってもらい、仕事に関連したワークショップを開催することで、楽しみながら親子でのおうち時間を過ごしていただくことを目的としています。




「A KIDS ラボ」は家庭でのコミュニケーションの促進と、従業員同士が互いの家族を知ることによる従業員間のコミュニケーション促進を目的として2014年に始まった取り組みです。 新型コロナウィルスをきっかけに、家族と過ごす時間が増えおうち時間を楽しむ新しい習慣が定着していること、また昨年の開催が大変好評であったことから、今年もオンラインでの開催を行いました。オンライン開催に切り替えたことで、北海道から沖縄まで全国各地から従業員とそのご家族、のべ21家族、53名に参加していただくことができました。

第1部はお父さんやお母さんがどんな会社で働いているのか、どのようにして1枚の洋服がつくられていくのか、その過程や仕事についてイラストを用いながらご紹介しました。さらに、東京本部内のショールームと中継を繋げて、沢山のブランドと商品が並んでいる様子を実際にオンライン上で見学するコンテンツを盛り込みました。子どもたちは、お父さんやお母さんの働くブランドを見つけて嬉しそうに声をあげたり、秋物の洋服が飾られている様子を見ながら、ワクワクした様子で画面を覗いていました。




第2部は自宅に眠る不要となった服を使い、オリジナルのエコバッグを作るアップサイクルワークショップを実施しました。子どもたちは、不要となった服や思い出の詰まった服が地球に優しいエコバッグとしてもう一度活用できること、ゴミの量を減らすためにも普段からエコバッグを持ち歩くことの大切さを学びました。

参加者は小さい頃に着ていた服やお気に入りだった1枚など、色とりどりの服をクローゼットから選んで材料として活用し、自分だけのエコバッグ作りを楽しみました。イベント終了後には、「オンライン開催は地方でも参加できて嬉しい」「今回はショールームや社内の中継があり、子ども達がとても楽しそうにしていた」「身近な素材でエコバッグが創れることに感動した」などといった感想が寄せられました。

当社はサステナビリティの重点テーマのひとつに「人を輝かせる」を掲げています。新型コロナウィルスをきっかけに働き方や家族との過ごし方が変わった今、従業員がより前向きに日々の業務に取り組んでいくために、こうしたコミュニケーションの促進も大きな役割を果たすと考えております。
今後も様々な取り組みを通じて、従業員が働きやすい環境を整えてまいります。