サステナビリティ

人を輝かせる 多彩な個性を伸ばし成長する組織

私たちは、コーポレートアイデンティティのバリューのひとつに「多様性の尊重」を掲げ、年齢や性別、国籍、障がいの有無、性的指向などに関わらず、多様な個性を尊重し、認め合うことを重視しています。従業員ひとりひとりが多種多様な⼒を発揮することによって、これまでになかった視点での活発な議論が起こり、それが企業としての成⻑にもつながると考えています。また、組織の多様化を経営戦略のひとつに掲げ、従業員がそれぞれの能⼒を十分に発揮できるよう、環境や仕組みを整えるほか、キャリアをバックアップする取り組みを推進しています。
お客さまは勿論、従業員も含めた全ての人々が心身ともに健康で働きがいを高められるよう、働き方改革の推進や社内制度の拡充、人材育成、障がい者雇用の推進を積極的に行っています。

多彩な従業員の活躍

アダストリアグループでは、障がいをもつ方や外国籍の従業員をはじめ、さまざまな文化、価値観、バックグラウンドをもつ人材がイキイキと働いています。互いの個性を認め成長へと繋げられるよう、セクシュアリティの違いに対する理解を深める社内研修、制度や規定の整備を行っています。また、特例子会社である株式会社アダストリア・ゼネラルサポートでは、障がいを持つスタッフが能力を十分に発揮し、個性を活かして活躍の幅を広げられるよう、きめ細やかな支援を行っています。




■【グローバル人材の活躍】


『人事部に在籍し、海外現地法人の人事窓口、駐在員のサポートを行うほか、中国・台湾での研修を実施し現地の人材育成にも携わっています。海外と日本、両方の事業や社会状況、生活環境といった点を理解した上で、関わる人それぞれの立場に立って仕事をするよう心掛けています。今後も新しいことにチャレンジしながら、外国籍の従業員を含む、多種多様な人材がグローバルに活躍していける会社づくりに貢献していきたいです。』
 ※2021年3月時点 他国籍社員数:30名(中国/韓国/台湾/パキスタン、アダストリア単体)


■【性指向、性自認の多様性を尊重する制度】

いかなる性指向、性自認の方も公平な福利厚生が適用されるよう、制度や規定上の表記の見直しを行っています。結婚休暇や育児介護休業の取得、慶弔見舞金の支給、赴任手当などが同性パートナーでも認められているほか、社内研修「ADASTRIA DIVERSITY MEET UP」を通じてLGBTQに対する理解を深め、従業員が互いの違いを受け入れ成長へとつなげていける職場環境づくりに取り組んでいます。


女性の活躍推進

アダストリアグループでは、従業員の約半数以上を占める女性の活躍推進を当社のダイバーシティ経営における重点課題と捉え、経営トップのコミットメントのもと、具体的目標およびロードマップを策定しています。女性従業員が多い特性を活かすことで、意思決定の場に柔軟かつ多様な視点を取り入れ、多様化するニーズや商品開発、サービス品質の向上に繋げ、企業の中長期的な成長や新たなイノベーションを起こしていきたいと考えています。現在も管理職における女性比率は、内閣府の掲げる目標の30%を超える数値ですが、2019年より担当役員を含む部署横断のプロジェクトチームによる推進体制のもと、「2025年までに女性の管理職比率を45%以上、上級管理職の女性比率を30%以上に引き上げる」という具体的目標を掲げ、女性のキャリアアップ支援に取り組んでいます。(上級管理職=部長職相当以上)
2021年度は、 多様な価値観を受容する文化・風土の醸成や、 従業員の健康増進を加速させるためにアダストリア健康保険組合を設立、 場所や時間にとらわれない柔軟な働き方の推進など、 多様な働き方に応える環境を整え、 従業員の働きがいを高められるよう積極的に取り組みを実施しました。こうした女性従業員が多い企業特性にあわせた具体的な取り組みや働き方改革が評価され、令和3年度「なでしこ銘柄」に選定されています。なお、 昨年の令和2年度「準なでしこ銘柄」選定に続く、 2年連続の銘柄選定となります。






■【具体的な取り組み】

女性役員や管理職候補の育成・登用について定期的に議論、適宜報告を行い、戦略的に人材プールの形成を行っています。 2019年度より、 多様な人材が活躍できる企業風土・職場環境づくりを目的とした「A DIVERSITY MEETING」を開催しています。 2021年度は、 「将来の女性管理職創出」「管理職の意識改革」をテーマに、 女性役職者によるパネルディスカッションや、 外部女性有識者による講演会を実施しました。
また、様々なキャリアの積み方・働き方を知り、 参加者同士が交流して相互に刺激しあう、 女性管理職による第2回『パネルディスカッション』を開催、 女性活躍推進がもたらす効果や多様性理解への学びを通して、 一人ひとりの意識改革と企業風土醸成へと繋がる機会となっています。WEF(Women's Empowerment in Fashion)への参加による女性のエンパワメントはもちろん、新任女性部室長へのメンター制度を設け、 キャリア形成の支援とともに、 自律的なマインドセットを促進しています。 対話を通じ、 経験やスキル面でのフォロー、 職場内での悩みや問題解決のサポートを受けることで自信や意欲向上を図り、 メンター・メンティ双方の育成とロールモデルの創出に繋げています。


従業員のキャリアアップ支援

2019年より「SSC(Service Skill Certification)アドバイザー認定制度」を設けています。接客ロールプレイング研修を実施し、優れた接客スキルを持つ認定者には証としてSSCバッヂが贈られます。ブランド価値やお客さま満足の向上につなげると同時に、店舗で働くスタッフのモチベーションや販売職そのものの地位向上を目指しています。
また、新規事業の社内公募プロジェクト「Project A」によるビジネスディレクターを経験する次世代の育成や、非正規社員から正社員への転換制度、ボランティア休暇制度、語学検定受講補助等により、従業員の自己成長に繋がる機会創出とキャリア形成の後押しを行っています。



選べる多様な働き方

フレックスタイム制度やテレワーク制度によって時間や場所に捉われない柔軟な働き方を推進するとともに、総合職や地域限定職の変更、ジョブリターン(退職後の再雇用)、副業許可などについても人事制度を整備し、ライフスタイルに合わせた多様なキャリアや働き方を選択できるよう支援しています。更に、半日単位での有休取得を可能とし、年次有給休暇の取得促進を図り、ワークライフバランスを実現できるよう取り組んでいます。
また、新静岡セノバと協業し、商業施設で働くショップスタッフのサステナブルな働き方を実現すべく「ささえあう 働く時間プロジェクト」を始動させ、業界全体にサステナブルな働き方を提案しています。


ファッションを通じた次世代の育成

私たちはファッション業界を希望する若者の夢を応援するため、職場体験の受け入れや企業見学を開催しています。
2009年より全国の店舗で、中高生の授業の一環として行われている職場体験を受け入れています。
また、より実務に近いファッション業界のお仕事を体験してもらうため、2020年からは東京本部にて実際に商品企画を体験できる企業見学を開催しています。





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