サステナビリティ

環境を守る ファッションロスのない世界

ファッションロス(衣料品廃棄 )は私たちファッション業界にとって重要な課題のひとつです。
私たちは衣料品在庫の焼却廃棄をゼロにすることを方針として決定し、「燃やさない、捨てない」ための様々な取り組みを進めています。商品を作りすぎない適量生産を目指すほか、販売が終了した商品についても新たな活用方法を見出す努力や循環させるためのチャレンジを重ねています。

衣料品回収リサイクル「Play Cycle!」

⽇本国内の衣料品の3R(リユース/リサイクル/リペア)率は30%未満とされ、多くが使⽤後、循環せずに可燃ごみとして廃棄されています。こうした状況をお客さまとともに改善していくため、私たちは不要になった衣料品を回収しリサイクルする「Play Cycle!」を2016年から継続して行っています。商業施設と連携した回収イベントを実施しているほか、国内の複数店舗で常時回収を行っています。当社のブランドに限らずあらゆるブランドの衣料品を回収することで、衣料品のリサイクルが当たり前の社会をお客さまとともに実現したいと考えています。
回収した衣料品は日本環境設計株式会社および一般社団法人 Green Down Projectによって再資源化するほか、子ども服は当社の子ども服シェアリングサービス「KIDSROBE」でリユースしています。




子ども服のおさがりシェアサービス「KIDSROBE」

サイズアウトなどで着られなくなった子ども服をユーザー同士でシェアしあうことができるオンラインサービス「KIDSROBE(キッズローブ)」を展開しています。リユースという選択肢を提供することで、まだ着用することのできる子ども服を廃棄せずに済むほか、新しい子ども服を生産する際に消費する資源やエネルギーを抑制することにつながります。


アップサイクルブランド「FROMSTOCK」

残ってしまった、着られることのない❝倉庫の服❞をシンプルでロスの少ない黒染めの手法によって新たに蘇らせるアップサイクリングブランド「FROMSTOCK(フロムストック)」を展開しています。FROMSTOCKは2019年に開催した、企業の垣根を越えて在庫廃棄問題について議論しあうオープンイベント「For Fashion Future」で発案され、事業化しました。
扱う商品は環境に配慮した設備を整えた日本有数の染工所で染め、環境への負荷低減に努めています。洋服の素材や特性に合わせて染色の種類を使い分け、キズや汚れなどのダメージがあっても独自の風合いへと変化するため、一品一品が異なる仕上がりとなり新たな価値が生まれています。



適量生産に向けた取り組み

「適時・適価・適量」を方針に、在庫計画を徹底しています。商品を単品で管理することで追加発注および仕入抑制を適切に判断しているほか、ドットエスティでの先行予約受注状況を参考に発注精度を向上させています。こうした取り組みを通じて仕入れと販売計画をコントロールし、適量生産に努めています。

在庫の再資源化

販売が終了し、活用の先がない在庫については協業先の協力によりリサイクルおよびリユースしています。リサイクルの一例として、再生素材に資源化された商品を製品として販売する取り組みも行っています。こうした手法により、衣料品在庫の焼却廃棄ゼロを実現させています。




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