私たちにとって「ファッションをもっと楽しむ」とは

A-People

「地元を盛り上げたい」の想いが、新しいキャリアをひらくきっかけに。

アダストリアでは、社員が「自分のキャリアを自分で描いていく」ためのキャリア拡大支援プロジェクト「キャリカク」を2022年秋よりスタートしています。
今回は、そんな「Play fashion!」なキャリアを築いている人をご紹介する第一弾!店長を務めながら、地域とコラボしたイベントの企画・運営にも積極的に関わる地域販促(※)の役割を担う、小林知樹さんに、自分らしいキャリアの築き方やお仕事との向きあい方についてお話していただきました。


※地域販促:担当地域の特色に合わせた独自イベントや地域の企業とのコラボレーション企画・運営を通して、お客さまと店舗の関係性を深め、継続した売上につなげます。


はじめたきっかけは「服が好き」。
でも、年齢と共に価値観が変わっていった。

入社したのが2004年。当時はまだ20代前半で、出身地である三重県をはじめ、東海エリアを中心に店舗やブランドを横断しながら働いていました。その後、関東に異動して店長を経験し、30代になってからは本部でHeather(ヘザー)のディストリビューターとして働いていました。

年齢を重ねる中で、仕事に対する意識はすごく変わりましたね。20代前半は割と気軽に考えていて「販売員っておしゃれだし、モテるかな」と(笑)。どちらかと言うと服を主体に考えて仕事をしていました。でも、20代半ば頃から店舗の運営やマネジメントを行う上司の姿に憧れるようになり、「自分ももっとビジネスを主体に仕事と向きあいたい」と考えるようになったんです。仕事に活かせないかとパソコンを買ってみたり、接客やマネジメント関係のビジネス書を読んでみたりと、成長やキャリアップを意識するようになりました。当時の担当エリアマネジャーが29歳だったので、自分も早く追いつくぞと意気込んでいたんですよね。

30代後半になるにつれてまた考え方が変化してきて。改めて自分の想いと向きあってみた結果「自分は店舗で働くのが好きだ、地元に根付いて働きたい」と思い、現在は地域限定職としてグローバルワークの店長を務めさせてもらっています。


「地元をもっと元気に」をきっかけに、
「地域×アダストリア」の可能性がひらけた。

東海エリアに戻ったとき、いちばんに考えたのは「地元をもっと元気にしたい」でした。僕が若い頃に比べて、三重県は遊ぶ場所や賑わう場所がかなり減ってしまった印象があり、以前から寂しく感じていたんですよね。僕には子どもがふたりいますが、「この子たちのためにも、三重をもっと楽しく毎日を過ごせる地域にしたい」という想いもありました。

そこで、商業施設の営業さんや地元の友人など、いろんな職種や立場の人に自分の想いを伝え、実現するにはどうしたらいいかを相談していたんです。その中で「行政とコラボしてみてはどうか」「いなべ市は地域活性が盛んだよ」とアドバイスをくれた人がいて。自分で市に問い合わせて想いを伝えた結果、いなべ市主催のイベントに「グローバルワーク イオンモール東員」としてワークショップを出店できることになったんです。それまでも店舗独自のイベントなどは企画していたのですが、店舗の外で、しかも行政とコラボというのはそれが初めてでした。


接客経験が、「誰かを笑顔にする」
「地域を元気にする」スキルに。

イベントでは地域で活躍する版画作家さんをゲストに迎え、消しゴムはんこを使ってオリジナルバッグをつくるワークショップを開催しました。

協力してくれた店舗のスタッフと参加してくれたお子さんや親御さんが楽しく話している様子、イベント終了後に参加者の方が店舗へ遊びに来てくれた様子を見たとき、嬉しく思うと同時に、すごく可能性も感じたんですよね。「店舗で商品を売る以外にも、僕たちにはこんなかたちで人を楽しませる力があるんだな」と。それをきっかけに、地域とコラボしたイベントを定期的に開催するようになりました。

衣料品回収イベントや、はぎれを使ったオリジナルのうちわをつくるアップサイクルワークショップをして……アダストリアが大切にしている「地域と成長する」という方針やSDGsの取り組みともリンクさせながら、いろんなものを企画してきました。最近は、周囲の店舗も巻き込んで何かすることも増えています。

まだまだ、「次はこんなことをやってみたい」「こうやってみたらおもしろそうだ」というアイデアがたくさん頭の中にあるんですよ。事例が増えれば他の店舗やエリアでもこうしたコラボイベントが開催しやすくなるでしょうし、どんどんやっていきたいなと。何なら、将来的にはこうした外部とのイベントを企画する仕事を事業部として立ち上げてみたいという夢があります。


キャリアの道は、ひとつじゃない。
自分らしいキャリアを築くことが、いちばんの成長。

キャリアアップと言うと、店長やSV(※)になることをイメージする人が多いと思いますが、実際はそれ以外にもいろんな道がありますよね。一人ひとりやりたいことや得意分野は違うし、「自分らしさ」を活かす方法を見つけることも、ひとつのキャリアアップなんだと思います。

自分に合ったキャリアの道がひらければ、それがブランドや会社の新しい価値になって、アダストリアが目指す「グッドコミュニティ共創カンパニー」の実現にも近づくはず。それに、アダストリアは社員がやりたいことを応援する風土の会社。「キャリカク」もそのために生まれた制度だと思っています。だからもし、今アダストリアで働いていて何かやりたいことがある人がいたら、相談レベルでもいいからまず声に出して発信してみてもらいたいですね。

僕も「地域を盛り上げるイベントをやりたい」と上司に相談したときは「やってみたらいいよ」とその場で応援してもらえましたし、実際、今すごく仕事が楽しいです。僕のこれまでの活動が、少しでも誰かがチャレンジするきかっけや後押しになれば嬉しいなと思います。

※ SV(スーパーバイザー):ブランド単位で複数店舗の管理を担当

「キャリカク」とは?
アダストリアで働くすべてのスタッフが、「自分のキャリアを自分で描いていく」ために生まれたキャリア拡大支援プロジェクト。地域に根ざしたキャリア構築の道や、スタッフ個人の得意を活かせる役割を設け、一人ひとりがよりワクワクしながら働ける環境づくりを通じて、「グッドコミュニティ共創カンパニー」の実現を目指します。

グローバルワークの公式サイトでは、小林さんが企画した地域イベントの様子をいくつかご紹介しています。当日の様子やイベントの詳細など、ぜひご覧下さい。
https://globalwork.jp/news/5933/


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